妊娠初期が特に葉酸を必要とします

妊娠初期こそ葉酸が必要です。

妊娠の初期に葉酸が必要とされる理由は以下のとおりです。

 

厚生労働省のサイトより引用

先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生しており、特に中枢神経系は妊娠7週
未満に発生することが知られている。
このため、多くの妊婦が妊娠して又は妊娠の疑いを持って産婦人科の外来に訪れてからの
対応では遅いと考えられることから、多くの研究報告と諸外国の対応では、葉酸の摂取時期を少なくとも妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までとしている。
一方、妊娠が判明してからの摂取でも効果がみられたとする報告もある。

 

上記の文章にもありますが、先天異常の多くは妊娠直後から妊娠10週以前に発生します。
妊娠の兆候があって産婦人科を受診してからの対応では遅いこともありますので、「妊娠1ヶ月以上前から3ヶ月までの間」の摂取がすすられます。

 

特に、初めての妊娠の方、生理が不順な方など、妊娠に気づくのが遅れる場合もあります、実際にはいつ妊娠するかがなかなかわかりませんので、妊娠を計画している女性は普段からバランスの良い食事を心がけるとともに、葉酸を食品やサプリメント400μg(0.4mg)を積極的に摂取することが大切です。

 

厚生労働省の資料によると、20代から30代の女性の1日の葉酸摂取率は、平均値ですが250マイクログラム程度です。
推奨されている400マイクログラムには、全く届いていない現状ですね。

 

これにより赤ちゃんの神経管閉鎖障害が、ただちに起こるわけではありませんが、障がいの発生率は上がっています。
20年ぐらい前には、葉酸を摂るように言われていなかった時よりも増えています。

 

これは、その当時の食生活よりも野菜などの摂取量が減ってきているのではないかと思われます。
妊娠を計画されていたり、妊娠の可能性がある方はぜひ早めに葉酸のサプリメントを飲まれてください。