天然葉酸と合成葉酸について考えてみる

天然原料の葉酸と化学合成の葉酸について

2016年9月2日追記
葉酸の効果について当サイトを立ち上げてから約3年弱になりますが、調べれば調べるほど疑問が増えてきます。
サプリメントや医学においても日本より進んでいる米国の情報によると、自然医療系のドクターは天然材料の葉酸を進めています。

 

説明が日本の公的機関とは異なります。

 

日本では、葉酸とだけ原材料を表記されますが、アメリカでは、葉酸( Folic Acid)と葉酸塩(Folate)葉酸塩
が天然の葉酸です。

 

科学的に安価に製造できる合成葉酸は、アメリカでも病気予防のために普通の食品に添加されました。
日本でも、葉酸配合の食品はあります。パッケージの裏に表記されています。

 

・吸収について
天然葉さんは、葉酸塩の形で存在し多量に摂っても過剰摂取にはならない

 

 

 

 

公的な機関の葉酸に関する物も多少誤解を受けそうなものがあります。
まず、サプリメントよりバランスの良い食事で葉酸を始め栄養素を摂取するように勧められています。
しかし、厚生労働省の基準になっているのは、合成葉酸です。

 

なぜ厚生労働省は合成葉酸を基準にしているのか

葉酸摂取の目的は、妊婦さんに限って言いますと、二分脊椎症や無脳性などの
神経管閉鎖障がいを予防するためです。
欧米の調査により、葉酸を摂取することにより約7割の神経管閉鎖障害を予防することができると分かっています。

 

日本では、昔はこの障害の発症率が少なかったのですが、食の欧米化により増えてきたという現実があり、国も対策のために葉酸の摂取を薦めています。

 

予防のために1日の葉酸の摂取を食事以外に400μgとしています。
日本人の毎日の食事から摂取している量は、平均230μg程度のようです。
人により摂取する量に差がありますから、安全値で400μgとしているのではないかと考えられます。

 

合成葉酸は、化学的に作り出されるものですから、吸収率が高く摂取した85%が体内に取り込まれると言われています。

 

天然素材の葉酸は摂取率に劣ります。約50%と言われています。

 

国の対策は、障がいの発生を防ぐことが目的ですので、価格が安く摂取効率の高いものを進めているのだと考えられます。

本当は天然型と合成葉酸のどちらが良いのでしょうか

これは、食事をバランスよく摂れるのであれば天然型の葉酸が良いといえます。
神経管閉鎖障害の増加は、食生活の変化にあると言われていますので、野菜を多く使った日本食を食べている人は、平均よりも葉酸の摂取率は高いはずですし、天然型葉酸で配合されている400μglの半分の摂取であっても不足は無いと考えられます。

 

合成葉酸の場合に問題点が2点あります。
1,葉酸の原料が明示されていない
2,過剰摂取になった場合に子供が喘息を発症するという報告がある

 

化学的に作られる合成葉酸の原料は石油製品という指摘もあります。
これがどのような影響をおよぼすのか分かりませんが、なんとなく不安を感じる方もいるのではないでしょうか
あまりに安価な葉酸サプリメントは、避けたほうが賢明かもしれません