妊娠の仕組み

妊娠とはどのように行われるのか仕組みをおさらいしましょう

精子

 

不妊とは赤ちゃんを望んで2年経過しても妊娠しない場合

 

日本では、避妊をしない自然な夫婦生活を定期的に行っているのに2年経過しても妊娠しない場合を、不妊と定義付けています。

 

ご主人が単身赴任だったり、避妊していたような場合には不妊とは断定できません。

 

不妊の原因を知る前にまず妊娠のメカニズムを知っておきましょう

 

妊娠までには、次の4段階があります。

 

卵子の成長排卵

左右一対の卵巣には胎児の時に作られた卵子のもとになる原始卵胞が蓄えられています。
その数は妊娠20週前後の時には最大600から800万個あると言われています。

 

第二次性徴期以降、女性の体が成熟すると毎月のホルモンの働きで20から30個位の卵子が発育し、そのうちの1個が主席卵胞として排卵するようになります。

 

その後、毎月排卵を繰り返して50歳前後で閉経を迎えます。

 

精子の成長射精

男性の陰嚢内の精巣で精子が作られ、通常1回に1億から4億個の精子が射精されます。

 

受精

卵巣から排卵された卵子は、卵管采から卵管に送られ卵管の先端の卵管膨大部で2〜3日程止まって精子が到着するのを待ちます。

 

膣内に射出された1億から4億個の精子は、膣・子宮・卵管内を毎分2から3ミリの速度で数を減らしながら進んでいきます。

 

卵管では6000個、卵管膨大部に到着する頃にはその数は200個にまで減っています。

 

そしてそのうちたった1個の精子だけが長い道のりを経て卵子と受精します。

 

着床で妊娠成立

受精卵は細胞分裂を繰り返しながら4〜6日かけて子宮内に到着します。
子宮内では新しい血管ができ、内膜が厚くなって受け入れ準備を整えて待っています。

 

子宮内に入った受精卵は、まるで根をはるかのように内膜と結びつきますこれが着床です。

 

妊娠はこの着床で成立します。
基礎体温表で約3週間高温相が続くようであればほぼ妊娠の成立です。

妊娠の仕組みをおさらいしましょう関連ページ

妊娠糖尿病を防ぐ玄米食
妊娠時に血糖値が上がり妊娠糖尿病と診断される方が多いようです。ここでは糖尿病に効果的と言われる玄米食についてご紹介しています。
妊娠線の出来る原因
妊娠中、お腹が大きくなってくると妊娠線が出来る場合があります。出産後も残ってしまい、見た目によくありません。そんな妊娠線の出来る原因とは
妊娠線の予防とケア
妊娠線が出来る前から、もし出来てしまったあとでも適切なケアをして綺麗な肌を保ちましょう。適切なケアの方法についてご紹介しています。
これって妊娠の兆候
葉酸の摂取を遅らせないために、妊娠の兆候とはどのようなものがあるのか、分かりやすくまとめてみました。
男性が原因の不妊証
男性型不妊症とは、「乏精子症」「無精子症」が有名ですが、その他にもあまり知られていませんでしたが、女性と同じように加齢も原因のひとつだそうです。男性原因の不妊症についてまとめました。
葉酸でダウン症が予防できるか
出産前診断において、ダウン症などの染色体に関する問題がわかるようになってきましたが、ダウン症は高齢出産でリスクが高まると言われています。そのリスクを葉酸の摂取で改善できるのでしょうか。
妊娠の兆候から
妊娠の兆候から、妊娠初期の症状、そしてツワリの対処や妊娠中の注意点についてまとめました。