妊娠時により必要となる栄養素の一覧

厚生労働省が発表した2015年度の妊娠時に必要な栄養素一覧によると

厚生労働省発表の2015年度版報告書の中に、妊娠時に特に必要となる栄養素の一覧がありましたのでここで、ご紹介いたします。
注意していただきたいのは、栄養素の前にプラスの表記がありますが、これは妊娠していない時にプラスして必要となる量です。
このままの量を摂れば良いというわけではありませんのでご理解ください。

 

別途 通常時に必要な一覧表も付ければ良かったのですが、ここでは妊娠していない時と比較してどの栄養素が多く必要になるのか知っていただきたかったのがこの表だけ取り上げた理由です。
一覧表をご覧になり何が必要なのか気づいていただければ幸いです。
厚生労働省報告書妊娠時に特に必要となる栄養素

 

表から知っていただきたいこと

記載されている数字には、プラス(+)が付いています、これは妊娠時には、通常よりプラスの分だけ多く摂ってくださいということです。

エネルギー(カロリー)

(kcal/1日あたり)
妊娠初期 50kcal プラス
   中期 250kcal プラス
   後期 450kcal プラス
胎児の成長に合わせてカロリー数を増やしていきましょう。

タンパク質

(g/1日あり)
妊娠初期   0 プラス
   中期  10 プラス
   後期  25 プラス

ビタミンA(脂溶性)

(μglamRAE/1日あたり)
妊娠後期  80プラス
初期・中期は増やしてはいけません、後期のみです。

ビタミンB群(水溶性)

ビタミンB1 0.2 プラス
ビタミンB2 0.3 プラス
ビタミンB6 0.2 プラス
ビタミンB12 0.4 プラス
葉酸  240μglam プラス

ビタミンC

(mg/1日あたり)
妊娠期間中 10プラス

ミネラル

(mg/1日あたり)
マグネシウム 40プラス
鉄 
妊娠初期 2.5プラス
中期・後期 15プラス
胎児が大きくなるに連れて血液量も増えますので貧血防止のためにも鉄分は大切ですね
亜鉛 2 プラス
銅  0.1プラス
ヨウ素 110 プラス
セレン 5 プラス

厚生労働省公表の妊娠時に必要な栄養素一覧関連ページ

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